医療法⼈社団 中成堂⻭科医院 | ⼤正時代から埼⽟県川越市にある⻭科医院

診療時間

中成堂歯科医院の春景色

2008.03.14 ブログ

 ④ ⑤

 今年も春がやってきました。中成堂歯科医院の庭にもたくさんの色鮮やかな花達が咲き始めました。まず春を知らせてくれるのが白梅です(写真①)。樹齢100年以上の老木で、幹のいたるところに「うろ」(写真⑤)ができ、支え棒がないと倒れてしまいそうですが、今年も綺麗に咲き誇りました。この梅はたくさんの実がなり夏には梅酒(子供と一緒に梅の実を採り、ホワイトリカーにつけます)となって、年に2度も楽しませてくれます。
次に咲くのが水仙です。最初に球根を植えたころに比べるとずいぶん株が増えて、賑やかに咲くようになりました(写真②、③、④)。あまり手をかけなくても増えてくれて、小石の砂利の中からも顔を出してくれる(写真②)当院の庭にきらりと光る存在です(こうした花々は歯科医院増築後には患者さんにももっと間近で楽しんでいただこうと思います)。
チューリップやヒヤシンス、クロッカスなど昨秋に植えた球根の芽も順調に生長し、まもなく見ごろとなりそうです。そして、駐車場のフェンスに巻きついている「モッコウバラ(つるばら)」や2本ある「はなみずき」もやがて庭に彩りを添えてくれることでしょう。あっそうそう、大事な「パンジー」の写真を忘れてしまいました。昨年の11月から、寒い冬の日も雪の日も耐えて忍んで、今でも大きな花を咲かせ続けています。この「パンジー」と「ニチニチソウ」が中成堂歯科医院で一番長い期間咲き続けてくれるロングセラーというか名脇役というか、かかせない存在なのです。
今年は花粉以外にも黄砂などいろいろなものが飛び交い、花粉症の僕にはとってもつらい季節でもあるのですが、こうした美しく生きる力に溢れた花達を見ていると、やっぱり春は素晴らしい季節なのだと感じます。