今日はANNEXの診療室から見える灯籠についてのお話です。
写真で見てもちょっとずんぐりむっくりした見慣れない形に加え、中台にはハート型の模様、そして火袋の部分にはとっくりで熱燗をつけているようにも見える造作があります。もしや、相当な遊び人か洒落者が作ったのではないかという疑念が以前からありました。
しかしながら、ネットで詳しく調べてみると、この形は善導寺型といわれる灯籠で由緒正しいものであることが判明しました。ほっと一安心です(笑)。
ハート型は唐草模様の渦巻き部分を模したもの(扇子に由来するという説もあります)で、火袋の部分の造作は茶道具(茶碗・茶筅、炭斗・ 火箸、茶釜・柄杓、五徳など)だということです。そういえば写真には写っていませんが、後ろ側には急須のようなものもありました。
何気なくずーっと見てきた灯籠ですが、調べてみるといろいろと勉強になりました。
皆様も時間がありましたらじっくりとご覧になって下さい。庭に降りて見たい方は一声かけてくださいね。
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