4月24日（日）中成堂歯科医院の歯科衛生士である原田（旧姓伊藤）さんの結婚式が行われました。前日の荒れた天気が嘘のように、まるで天も祝福してくれているかのごとく、爽やかですがすがしい最高の結婚式日和となりました。新郎新婦やご家族の皆様の素晴らしい笑顔をみていると、こちらまで幸せな気分になります。

しかし、ここで問題がひとつ。僕が新婦側の主賓として祝辞を述べなければならないのです。立場上、当然かもしれませんが、本当に恐縮ながらというか僭越ではございますがというのが素直な気持ちです。新郎側の主賓挨拶はきっと会社の上司の方で僕よりもずっと先輩であるだろうし、時節ネタがかぶってしまってもいけないし、乾杯の前だと酔った勢いというわけにもいかず、とてもプレッシャーがかかった中で式は進んで行きました。当院のスタッフもみんな綺麗におしゃれをして勢ぞろい。写真を撮ったり、新郎新婦を祝福したりとても楽しそうです。それでも、僕はスピーチの暗記、暗記、暗記。正直、スピーチが終わるまでの状況はあまり覚えていません。

でもまあ、何とか無事にお祝いの気持ちを伝えることができました。そして、その後はおいしい食事に舌鼓を打ち、綺麗な花嫁さんの姿にうっとりし、新郎友人たちのお祝い芸に爆笑し、新婦のお母さんへ贈る言葉に感激し、素晴らしい結婚式（披露宴）を十二分に満喫いたしました（夫婦で式に出席させていただきましたが、自分たちの結婚式を思い出すというよりは、自分たちの息子、娘の結婚式を想像して、新郎新婦のご両親目線でいたような気がします）。

最後になりますが、ご結婚おめでとうございます。お二人の末永いお幸せを心よりお祈りいたします。